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オーストラリア親子留学のメリット・デメリットは?オススメ都市もご紹介!

親子のコアラの写真

オーストラリアは、暖かい気候と陽気な国民性が魅了的な国。

コアラやカンガルーなど動物との触れ合いや、ビーチアクティビティなど、遊びが多いのも嬉しいポイント◎

日本人留学生が多く、受け入れ態勢が整っていることでも人気の留学地です!

Dさん
オーストラリアについてもっと知りたいわ!
オーストラリア留学にオススメの都市や、メリット・デメリットまで詳しく紹介していきますね♪
はな

オーストラリアの基本情報

シドニーのハーバーブリッジと上空を飛ぶ鳥の風景

まずはオーストラリアの基本情報を詳しく紹介します♪オーストラリアならではの特徴たっぷり。

気候

broadbeachでくつろぐ人々の様子

基本的に、晴れの日が多くお天気に恵まれた国。ただ、四季もあります。

特にシドニーやメルボルンなど南の方の地域は、冬にはコートが必要になります。

春〜秋にかけては非常にあたたかく住みやすいです。ビーチアクティビティやバーベキューなど屋外で過ごす時間も多いのはオーストラリアならでは。

ちなみに、ケアンズは1年中常夏の亜熱帯気候です。

オーストラリアに住んでいた体感としては、どの地域も夏が長く、冬が短いです。以下は私の体感を元にしたオーストラリアの気候です、参考にして下さい。

オーストラリアの気候

  • 春:9〜10月
  • 夏:11月〜4月
  • 秋:5月
  • 冬:6月〜8月

治安

サーキュラーキーから見たオペラハウスと海の風景

オーストラリアは治安がよく、日本と同じように過ごすことができます。

駅やトイレも綺麗ですし、怪しい人がフラフラしているなんてこともありません。

ただ、日本と同じく、治安が悪い地域や時間帯もありますので、夜遅くなる前には家に帰るようにしましょう!

国民性

サーフボードにのって笑っている赤ちゃん

陽気でのんびりとした国民性。細かいことは全く気にしないし、すれ違う人にも話しかけてきちゃうくらいフレンドリー

困ったことがあれば、誰でも親切に助けてくれますよ。

プライベートの時間を大切にするので、夜間や休日など、早くお店が閉まることも珍しくありません。

物価

お金が並んでいる写真

2020年7月現在のレートでは、1AUD(オーストラリアドル)が75円です。

年によって変動はありますが、100円を超えることは滅多になく、70〜90円辺りが相場。

オーストラリアの物価は高いと言われています。労働力が少なく賃金が高いために、物価も高く設定されているのだとか。

食料品は日本と同じかやや高いくらいですが、外食となると割高になります。

1回の外食で1人あたり大体20AUD〜50AUDほど。日本円に換算すると、1500円〜3500円くらいです。

ルールやマナー

グレイハウンドのバスの外観

車は左側通行。チップはなし。

など、日本に似ていて日本人が過ごしやすいのも留学先に人気な理由の一つ。

日本と違っていて気を付けたいのは以下の点です。

気を付けたいポイント

  • お店に入るときは「Hi」と挨拶をする
  • お酒の販売に厳しい(未成年と一緒だと売ってもらえない場合もある)
  • バスは手を挙げて乗る意思を示す
  • バス内の案内なし(降車場所は自分で事前に調べておく)

観光について

オーストラリアの動物園に居たワラビーの親子の写真

オーストラリアの動物園では、子どもたちが大好きな、コアラに触れ合うことができます。中にはカンガルーに餌をあげられる動物園も!

また、海が綺麗でビーチがそこら中にあるので、ビーチアクティビティも楽しめます。

とはいえ、日本人がイメージするバナナボートやシュノーケルなどではなく、もっとワイルドなアクティビティばかり。

サーフィンやボディーボードなどが人気です♪

シティもあるので、お買い物にも困りません。洋服などは現地調達でも問題なし!

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オススメの都市ベスト3

オーストラリアの親子留学におすすめの都市を3つ紹介します。

私も全都市に滞在経験がありますが、どこも本当にいいところばっかり!親子で安心して過ごせますよ◎

シドニー

青空に映えるハーバーブリッジの風景

シドニーはオーストラリアで1番の経済都市。大きなシティなので、生活に不便を感じることはありません。

シティでありなが、治安も良く、自然も残っているのがシドニーの魅力ポイント◎

日本からの留学生も多いので、シドニーの留学プランはかなり豊富です!飛行機の直行便が多いのも、親子留学では大きなメリット♪

たくさんの選択肢があって、たくさんの刺激が欲しい方にオススメです。

ゴールドコースト

ゴールドコーストのビーチの風景

少し田舎なのんびりとした海辺の街。そんなに大きな都市ではないので、1ヶ月もあれば満喫できます。

都会すぎないのでスーパーの数など限られていますが、それが逆に過ごしやすいかも知れません。のんびり過ごしたい方にオススメ!

「サーファーズパラダイス」という名のビーチがあるほど、サーファーの聖地。

地元のオージーがサーフィンする姿は、オーストラリアならではの光景です◎陽気でフレンドリーな人が多いですよ♪

ケアンズ

ケアンズのプール

ケアンズの街中は、オーストラリアの都市の中でもかなり小さくまとまっています。半日あれば、シティの全貌が分かるくらい小さいです。

そのため、すぐにどこに何があるか覚えられるという安心感もあります。

1年中あたたかくリゾート地な雰囲気漂うケアンズは、日本人に人気の観光地でもあります!

「1週間などかなりの短期留学だけれどのんびり過ごしたい」という方にオススメ◎

オーストラリア留学のメリット・デメリットは?

オーストラリアに留学するのはオススメ?それとも…?

オーストラリア留学のどこが良いのか、メリットやデメリットが気になるところですよね!

メリット

グレートバリアリーフを上空から撮った写真

まずはメリットから。オススメポイントは大きく分けて5つ!

治安が良く安全

先にも説明した通り、オーストラリアは治安が良く日本と同じように過ごせます。

街中や駅、トイレなど公共の施設もかなり綺麗です!怪しい人を見かけることもありません。

小さなお子さんを連れていても、安心安全だと言えます。

インフラが発達していて便利

電車やバスに乗る際は、チャージ式のICカードが使用できます。

乗った回数や曜日によって割引制度もあり、日本より進んでいる印象!

また、携帯電話に関しても、プリペイド式で使えるSIMがあったりと、オーストラリアのインフラはかなり整備されていて、非常に便利です。

時差がほぼない

日本から南に降りたところにオーストラリアがありますので、時差はかなり小さく、1〜2時間程しかありません。

アメリカやヨーロッパに行けば、時差ボケで体調不良になることもありますが、オーストラリアならその心配は無用。

日本に残っている家族とも、気兼ねなく連絡ができますよ◎

気候がいい

お天気に恵まれて晴天の日が多いオーストラリア。天気予報をチェックすることも忘れてしまう程、毎日のように晴れています。

ビーチや公園に出かけたりと、自然と外で過ごす時間も増え、健康的にも◎

住んでいるだけで、心がリラックスできますよ!

フレンドリーな国民性

朝の時間帯などは特に「morning♪」と誰にでも挨拶しちゃうのがオージー。

困った人がいれば、助けてくれる親切な人も多いですよ!

陽気な気候と、多民族国家である文化が作り出したおおらかな国民性は、留学生を魅了する一つのポイントとなっています◎

デメリット

メルボルンのブライトンビーチの写真

いいところばかりのオーストラリアですが、実はデメリットもあります。

季節が逆

南半球にあるオーストラリアは、日本と季節が逆になります。

日本の夏休みを使って留学を!と考えているのであれば、オーストラリアの冬にあたってしまいます。

温暖な気候とはいえ、冬は寒く雪が降る地域もあります。

オーストラリアらしさを味わうなら、やはりオーストラリアがあたたかい時期(10月〜5月くらい)に行くのがベスト◎

英語の訛りが強い

これはオーストラリア最大のデメリットとも言えるでしょう。

オーストラリアは、英語の鈍りが強いです!

最初耳が慣れるまでは何を言っているのか分からないこともあります。発音に癖があるのと、略語が多いことなどから聞き取り辛さが生まれるようです。

ただ、語学学校の先生は綺麗な英語を使ってくれるので安心して下さいね◎

まとめ

オーストラリアの基本情報や、オススメ都市、オーストラリア留学のメリット・デメリットについてまとめました。

親子留学に、オーストラリアはとってもオススメです!

治安の良さ、フレンドリーな国民性など、親子でも安心して過ごせるメリットがいっぱいありますよ♪

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