絵本の読み聞かせを行っているご家庭は多いですよね!
ちょっとした時間にも楽しめるし、コストもかからない。気持ちを落ち着かせることもできて、その上知育にも良い。
絵本の読み聞かせのメリットはたくさんあります。
ただ、絵本は日本国内に1万冊近くあると言われており、選ぶのが難しいと感じる方も多いのではないかと思います!
そんな時には、お子さんの年齢や発達に合わせた絵本を選ぶと良いですよ◎
というわけで今回は、読み聞かせ絵本の選び方とともに、年齢別におすすめの絵本を紹介していきます〜!
絵本の選び方は?
絵本は、年齢や発達に合わせて選ぶのがポイント!
読み聞かせを進めていくと、どんどん難しい絵本が読めるようになっていくのが実感できて面白いですよ◎
- お子さんの興味関心があるもの
- 絵が見やすいもの
- ストーリーが面白いもの
- ことばの響きが面白いもの(繰り返し言葉など)
お子さんが、「面白い!また読みたい!」と思えるポイントがある絵本がおすすめですよ。
読む時のポイント!
0~1歳はまだ、言葉が自由に出て来ない時期ですよね。2歳ごろでもまだ幼児に比べれば語彙も少なく、集中力も長くは続かないものです。
だからこそ、乳児期の読み聞かせは、親子のコミュニケーションをメインにしてあげて下さいね♪
ママやパパとの楽しい時間=読み聞かせタイムになれば、絵本が好きな子に育ってくれること間違いなし◎
0〜2歳児におすすめ絵本
実はおすすめの絵本は、たくさんあるんですよ◎今回は、その中でも選りすぐりの絵本を紹介していきます〜!
0歳児におすすめ!
赤ちゃんも絵本が大好き!特に喜ぶのは「繰り返しことば」や音の響きが面白い絵本です。
絵にインパクトがあるものも人気があります!
いない いない ばぁ
読み手のママやパパとコミュニケーションをとりながら読んで楽しむ絵本です!
何回でも笑っちゃう、みんなが笑顔になれる、幸せな読み聞かせタイムになること間違いなし。
がたん ごとん がたん ごとん
保育園でも人気の絵本。0歳から3歳くらいまで幅広い年齢層の子が楽しめます。
読み終わった後には「がたんごとんごっこ」をしても遊びを広げることも可能◎
特に、乗り物が好きな男の子におすすめです!
もこもこもこ
言葉の響きが面白くて、何回でも読めちゃう絵本。
ちょっぴり不思議だけど、なぜかハマってしまう。そんなお話しです!
シンプルなストーリーだからこそ、読み手によってお話しの雰囲気がガラッと変わるのも楽しいポイントです◎
1歳児におすすめ!
簡単な言葉を話しはじめるころ。1歳児は立って歩けるようにもなり、身の回りのものに興味津々!
食べ物や動物など、馴染みのある絵本がおすすめです。
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんがホットケーキを作って食べるお話し。
読んでいると、しろくまちゃんがとっても可愛くて、なんだかこちらまで幸せな気持ちになってしまいます◎
食べることがだいすきなお子さんにおすすめの絵本です!
できるかな あたまからつまさきまで
『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カールの絵本。
動物のモノマネをしていくという、分かりやすいストーリーだから赤ちゃんでも楽しめます。
できるかなの歌が収録されたCD付きのものもあり、読んでも歌っても楽しめると人気があります!
きんぎょがにげた
逃げた金魚を探し出す「探し絵本」。こちらの絵本は40年以上、子どもたちから愛されている名作絵本です。
まるで隠れんぼをしているかのようなワクワク感がありますよ◎
カラフルで可愛らしい絵も、人気の理由の一つです!
2歳児におすすめ!
短めで簡単なストーリーなら問題なく理解できるようになってくる2歳。読める絵本の幅がぐん広がります!
2歳児向けの絵本は、生活リズムを身に付けることをテーマにした絵本も多いです◎
ねないこだれだ
ちょっぴり怖いお話しで、ドキドキワクワクするのが楽しい絵本です!
「お化けが出る前に寝ないと」と自然に思わせてくれるので、生活リズムを身につけたいと思った時にもおすすめ◎
ぐりとぐら
ぐりとぐらがカステラ作りをするお話。
なんだかこちらまでお腹が空いてきちゃうようなストーリーと、可愛らしい絵の描写が絶妙で、世代を超えた名作と言われています!
食べるのがだいすきな子や、食への興味をもっと持たせたい時にもおすすめの絵本です◎
パンツのはきかた
パンツトレーニングをお考えのママに、ぜひ読んでいただきたい作品!
一生懸命な主人公のブタさんと一緒に、「自分も!頑張る」と意欲が出てくる様子。
リズミカルに書かれた文章に歌をつけて、楽しくパンツトレーニングに励んでみてはいかがでしょうか◎
まとめ
今回の紹介した絵本は、胸を張っておすすめできる名作ばかり。
お子さんの知育にも、お知り合いの方へのギフトなどにもおすすめですよ◎