お子さんの英語学習のため、親子留学を考えているママも少なくないはず。
親子留学は、ママがいつも側で見守れるから小さいお子さんでも安心して参加できます。
リラックスして勉強に集中でき、お子さんにとってもメリットが大きいんですよ♪
今回は、親子留学の手順を分かりやすくまとめました!合わせて注意点もお知らせしますので、ぜひチェックしてみて下さいね〜◎
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親子留学の手順
親子留学に行ってみようかな!と思ったらどんどん行動しましょう。
航空券が安かったり、宿が選べたり…早く予約した方が何かとお得です。善は急げ!
7〜8ヶ月前:留学内容を決める
誰がメインの学びにするか、留学先はどの国にするか、どれくらいの期間留学するかなど、大きな部分をはっきりと確定しておきましょう。
7〜6ヶ月前:留学エージェントを決める
留学エージェントを決めましょう。
語学学校のみしか通わないから自力でできる!という方はエージェントの申し込みはしなくても大丈夫です。
6ヶ月前:各種申し込み
学校、ビザ、航空券、海外旅行保険などの申し込みを行いましょう。
留学エージェントで行う場合は、自分で再度手配する必要ありません。
3〜1ヶ月前:持ち物準備
長期で行く場合は、役所で住民票を抜く手続きをお忘れなく!
お子さんを連れて行くので、忘れ物がないように気を付けましょう。
とはいえ、荷物が多すぎて重くなると移動が不便なので、現地で調達できるものは現地で!と割り切るのも大切です◎
絶対に気を付けたい注意点
親子留学に行く際に、気を付けたいこともあります。
「あ!…やってしまった。」なんてことがないように、しっかり確認しておきたいポイントです!
保険には必ず入ろう
「まぁ1週間くらいなら入らなくても大丈夫でしょう。」と思ってしまいがちな海外旅行保険ですが、絶対に入りましょう。
留学中は、慣れない環境、合わない食事、いつもより気を張ったりするので体調を崩してしまうことも珍しくありません。
海外では、治療費は自費でかなり高額です。救急車に乗るだけで5万、盲腸の手術で300万円くらいかかると言われています。
2020年に新型コロナ肺炎が大流行したことで、保険の大切さを実感した方も多いですよね。万が一は、意外とすぐそこにあるんですよ。
日本にしかない手土産は多めに用意して
ホストファミリーや、学校のお友達などに日本のお土産を配りたい!と思うタイミングが多々あることでしょう。
日本でしか買えないものなので、少し多めに持っていくことをオススメします◎
お箸や、折り紙など日本らしいお土産が喜ばれますよ〜!
薬は必ず持っていく
日本でいつも飲んでいる薬があれば、必ず持って行きましょう。
いざとなれば病院で処方してもらえますが、海外の薬は体に合わなかったり、大きくて飲みにくかったりします。
そして海外あるあるですが、せっかく病院に行っても「良くなってきてるなら薬はいらない」「フルーツなど自然のビタミンをとってね!」で終了のこともあります。
風邪薬、胃腸薬、酔い止め、塗り薬、など一通りのお薬は持っていくことをオススメします。
ビザや保険証はプリントアウトしておく
特に長期の留学の際は、入国審査で書類の提出を求められることもあります。
何かあったときに、サッと書類を出せるようにしておくとすごく便利です。
原本とは別に、コピーを何枚か取っておくことをオススメします。
携帯電話はwifiルーター?現地SIM?
長期で行くのであれば、現地のSIMがオススメ。短期ならばwifiルーターのレンタルが便利でしょう。
お子さんを連れての留学となれば、時間がないことが多いでしょう。現地のSIMを買うために費やす時間がもったいないですね。
長期留学だと、wifiルーターの故障や紛失のデメリット・費用などを考えると、現地のSIMが安くて便利です。
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親子留学の心構え
親子留学は誰のための留学なのか、何を学ぶのか、事前に目的をはっきりさせましょう!
タイミングを見極めよう
特にありがちなのは、ママやパパが半ば強制的に連れて行き、お子さんが嫌になってしまっているパターン。
英語が嫌いになってしまっては、本末転倒です。
お子さんの英語への興味が湧いてきたタイミングで留学するのがベストですよ!英語に触れる環境作りなど、日頃のサポートが大切。
英語の伸び方には個人差あり
留学に行けば絶対に、劇的に英語が伸びるわけではありませんよね。
「留学したのに全然英語が伸びないなんて…」と思っていても、お子さんの中では英語での興味が高まっているかもしれません。
お友達が出来たことで、英語学習への意欲が増す場合もあります。
留学は、英語の伸びだけを期待するのは辞めましょう。お子さんの人生を豊かにするものと考えれば、どんな経験も学びに繋がるはずですよ☆
まとめ
親子留学の手続きは意外と簡単に進みますね。とはいえ、1年〜半年程の期間がかかりますので、早めに準備を始めるのが吉◎
留学の注意点も含めて、事前の準備や確認は入念に行いましょう。
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